ROCKCORPS 7/6午前の部
ROCKCORPS第2回目午前中。
34名の皆さんに参加いただきました。
この日はあらいぐまスタッフも多く参加して各班1名づつ担当していただきました。

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皆さん遠方からいらっしゃる方も多く、関西方面から参加された方、地元岩手から参加された方もいらっしゃいました。
募集の時期がコブクロさんの発表直後だったこともあり、コブクロファンの方が多かったです!
ファン同士で話を弾ませるなど、微笑ましい光景も見られましたね。
開始前に行うイベンターさんの「他己紹介」の効果もあり、作業が始まる頃にはみなさんとても和んでおられました。

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各テーブルには6名ずつ座りアルバムからの写真取り出し、ハケや布を使ってのドライ洗浄を中心に作業しました。
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ナイロンの布やコットンを使い泥を落とします。
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テーブルには1つづつエタノールのスプレーがあります。
裏面の台紙糊が取れにくいときは一吹きして擦ると取り易くなるのではないかと思います。

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午前中は主にお1人で1アルバムづつを担当していただきました。
隣の方の写真と混ざらないように気をつけます。
皆さん担当写真を適切に管理してくださり、真剣に取り組んでいただきました。140706RCa_006

砂泥が固まっている場合は、プリペードカードを使い落とします。
大まかに泥を落とした後は、乾いた布で仕上げます。
ザラザラした表面を滑らかになるまで乾拭きしてゆきます。
持ったときに手が汚れないという状態がよいと思います。
その後写真はスキャニングすることになります。

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プロジェクターに袋から出した後のまとめ方の例を掲示しました。
A:元袋には「控」と書いてある控票を。
B:はがし終わった後のアルバムの後ろには管理番号を記しておきます。
こうしておくことで万が一はがし漏れがあった場合でも後から調べ直すことができます。
ミスが起こらないように気をつけることも大切ですが、起こることもあるという前提で対策することは大切でしょう。
C:アルバムから取り出した写真は管理票と共に通気性のよい網袋へ入れます。

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こちらはスキャニング班。
前回の午後同様、4台のスキャナーをフルに使用しました。

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フラットベッドスキャナーには4枚の写真をセットしスキャニングします。
後ほど4枚の写真は画像処理ソフトのバッチ処理を使い自動で切り出しします。
その後は色補正とノイズ除去を行い、お返しするデータとしてまとめます。
拭いても取れない汚れはデータの段階で綺麗にするということもあります。

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分からないことがあるときは、白いTシャツを着ているスタッフへ質問するとよいと思います。
各班には1人ずつスタッフがいますので何でも質問してください。

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処置の難しい写真はスタッフがヘルプします。
くっついてはがれなかった写真をはがしているところです。
こういった写真もたまにあります。
写真同士がくっついている、アルバムのセロファンフィルムが付いてはがれない。そのような時はご相談ください。

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お隣の方と相談し合いながら進めることも大切だと思います。
作業に集中しているとつい没頭しがちになってしまいますが、班の皆さんで相談しながら進めるとよりスムースに進むと思います。困ったときには相談し合うことで解決法が見つかる場合もあります。


4時間あっという間でした。
これだけの皆さんで進めた結果は絶大で、作業も大きく進展しました。
みなさんご協力ありがとうございました!
午前の部のみなさん、お疲れ様でした!


ROCKCORPS 7/6午後の部

午後の部も37名の皆さんに参加いただきました。
この日の午後はなんと歌手のMay J.さんのご参加が!
びっくりした方も多かったことでしょう。
ROCKCORPSの基本方針には当日参加する全ての方がボランティアをしなければならいという決まりがあります。アーティストやスタッフも含め当日その場にいる方全員がボランティアをするんですね。
潔いコンセプトだと思います。
オフィシャルの記録撮影などもあり午後の会場はなかなか熱気を帯びていましたね。
May J.さんを囲んでの写真撮影もあり、皆さんとても嬉しそうでした。

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作業としてやることは同じです。
午前中と同じく続きの写真アルバムを処置していただきました。

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午後は午前中と代わり、1つのセットアルバムを班ごとで取り組んでいただきました。
隣同士、前に座る方、横3人で。などなど。班内ではさらに細かく分担を決め進めておられたようですね。

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写真アルバムは比較的処置の簡単なものもあれば難しいものもあります。
なるべく最初は簡単にできるところから着手していくのですが、この日午後取り組んだアルバムは最初から難関だったかもしれません。
パッと見では簡単そうに見えても、そうでないこともあります。
シールの接着剤がくっついてはがしずらかった写真もありました。
それでも皆さん手分けして進めてくださり根気よく取り組んでおられました。

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セットアルバムに取り組んだためか、とりわけチームワークが肝要でしたね。
どなたがどこからどこまでやり、では僕はここからと。
そんな会話が時折聞かれました。
活動の中では初めて出会った方同士でも、そのようなことが可能になります。
「ボランティア」という言葉の原義には「自発的に」という意味が含まれるそうです。
自発的に参加し、話合い、進めることが大切なことでしょうね。

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皆さんで一斉に一つの作業を進めているので迷うことはそれほどないと思います。
作業を進めながら気がついたことがあったら隣の方と情報共有すると良いと思います。
スタッフからもやり方を伝えさせていただいてますが、
こうやるといいよ! ということに気がついたならば、是非とも隣同士で教え合いながら進めてください。
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スキャニング班は午前同様4名体制。
ドキュメントスキャナー3台とフラットベッドスキャナーが1台。
写真によってスキャナーの選択を変えます。
状態の良いL版写真は基本的にドキュメントスキャナー。
ほころびが多い写真はなるべくフラットベッドを使うようにしています。

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ドキュメントスキャナーはローラーで流すタイプです。
簡単な反面、全ての写真が一線のスキャンヘッドを通過するので、ヘッドのガラス面が汚れていると線状のノイズが出てしまいます。
時々プレビューを確認し画質を見ると共に、ヘッドクリーニングも重要になってきます。

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班ごとに進行はまちまちで、最後は班をまたいでのご協力もありました。
終了が近くなってきたら手の空いた人から近くの方を助ける、という協力体制が大切でしょう。全員で時間通りに終わるためにご協力いただければと思います。

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休憩タイムにはMay J.さんからお菓子の差し入れもありました!
May J.さんよりお一人お一人にお菓子が手渡されて、それはそれは皆さん嬉しそうでしたね。
May J.さんも参加者さんと一緒に真剣に取り組んでおられました。
こうして集まった皆さん全員で一つのことに取り組み、一つの結果として集約されていくということは意義高いことだと感じます。

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この日一日の成果です。
手前のカゴが未処置の写真アルバム。
奥の写真が皆さんに綺麗にしていただいたROCKCORPS後の写真です。
写真1枚1枚を綺麗にしていただきました。

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帰り際に参加者の方よりスッと差し出されたQuoカード。
もちろん使用後のものです。
使用済プリペードカードを募っていたブログ記事を読んで持ち寄っていただきました。
泥落としにカードを使用するのですが、お店で売っているものではないので持ち寄っていただけると助かります。ご支援いただいたカードは今後の活動で大切に使わせて頂きます。
ありがとうございました!

皆さん1日お疲れ様でした!
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