10/3(土)
武蔵野市民社協ボランティアセンター分室


社協さんの分室をお借りしました。
少人数の際は落ち着いて作業ができます。調整作業では時々利用していました。
武蔵野市民社協さんのご厚意でお借りしています。
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この日は9名の方にご参加いただきました。
アルバムとデータのチェック作業を続けます。
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地味な作業ですが閲覧ベースを作る上では重要なところです。
同時に写真のチェックも行います。
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問題があったアルバムはスキャン元データから確認をし直します。
「データなし」の多くはスキャンもれです。ファイルを操作している内にうっかり移動してしまったということもあります。しかし写真が増えている(=混在している)ということも考えられるので、内容の確認を改めて行います。
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「アルバム直し」「再プリント」のアルバムを抜き出します。
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アルバムはすぐに直していただきます。
これまでアルバムを作ってきた方たちが主に担当しました。
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初期に作成したアルバムでは修正が多く発生しました。サムネイルプリントの作り方がよくなかったため起こっていました。代表写真を示す番号が上の写真を指しているのか下の写真を指しているのか分かり難かったことが原因です。些細な不備が結果として大きく作り直しを発生させることになってしました。配慮が足りなかったところです。「自分では分かっているつもり」ということが最も危険なことだとこのときは痛感いたしました。
作業は翌日も続きます。


10/4(日)
中央コミュニティーセンター


翌日は中央コミセンです。
チェック作業にはアルバムの時のような「準備待ち」ということがありません。ひたすら進めるのみです。この頃は土日フルで活動していました。初参加1名を含む11名の方にご参加いただいています。
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アルバム/データチェックを続けます。
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アルバムはとてもたくさんあります。チェックは早々には終わりませんでした。1冊1冊をしっかり確認してゆきます。

照合作業は本当にやってよかったと思います。返却場スタッフの方が修正作業に追われる様子をこれまで何度も見てきました。とりわけ大変なことは不整合なことを1つにまとめるという作業です。全てを一律に処置していくより大変なことかもしれません。支援活動をする上では当たり前のことかもしれませんが、やっつけ仕事のように作業を進めてはいけないと思っています。ボランティアが関わることで不具合が増えるのだとしたら全く意味がありません。都度立ち止まって確認をしなければ不具合を押しつけることになってしまいます。またこれから先々その修正ができる環境が保証されるとは限りません。自分たちが最後のつもりで取り組むことを心がけました。
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「アルバム直し」「再プリント」の対象です。修正を待ちます。
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この日は初参加の方もいらっしゃいました。
荷物運びの段階からあまりにも馴染んでおられたので、最初は以前も来たことがある方とばかり思っていました。誠に失礼いたしました。
以後、返却に至るまでお世話になることになりました。
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スキャニング中には時々作業の手を止めます。ドキュメントスキャナーには破れている写真を通せません。その場で補修することもありました。数枚だけフラットベットスキャナーでスキャンするということも頻繁にあります。
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枚数の多いアルバムを何冊も連結してまとめました。製本の要領で束ねます。繋ぎ目が壊れやすいので通常以上にテープを貼り頑丈にしていました。

チェック/修正作業は当分続いていくことになります。
返却に至るまでこの確認作業は続きます。
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