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武蔵野市民社協ボランティアセンター分室


1月に入りました。分室の作業が続きます。
分室での作業は3ヶ月目に入りました。この頃は数日に1回のペースで分室へ通う日々が続いていました。朝一に社協さん本部へ伺い、そこから分室に向かいます。
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武蔵野市民社協さん本部です。
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ここが分室になります。正式には「武蔵野市民社会福祉協議会ボランティアセンター武蔵野分室」という名前です。市民福祉活動の場として社協さんが管理しています。

分室は本部から1キロ近く離れた場所にある一軒家です。9時頃に本部へ行き、9時半から作業開始というかたちで毎回やっていました。夕方は戸締まりのこともあるので必ず社協さんが立ち会います。寒い日も雨の日も毎回分室まで来ていただき終了を見届けていただきました。

武蔵野市民社協さんの名称は武蔵野「市」ではなく「市民」となっています。そこには「市民が主役の社会福祉協議会」という意味があるそうで、常に市民の視点に立った細やかな地域サポートをされていました。
あらいぐま作戦の活動は広域に参加を募っており、どちらかというと市民の以外の方が多いのですが、その点が問題にならないかとお聞きしたことがあります。社協さんの見解は市内で活動があるかぎり市民の活動で、変わりなくサポートをいただけるとのことでした。本当にありがたいことでした。
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館内にはボランティア募集のチラシを置かせていただいておりました。僕ら以外にも様々な活動が紹介されています。
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最初の写真返却は1月中に開始する予定で進めていました。1回目の返却写真はほぼ準備ができており、中心に進めていたことは2回目以降のポケットアルバムのまとめ作業です。
参加者は1月8日 2名、9日 2名、16日 3名、20日 4名です。情報・データ・アルバム修正と細かいことばかりですが、疎かにはできない作業が多かったです。
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アルバムはひと通りできていました。同じ持ち主の方のアルバムが複数ありましたので、その関連付けとアルバムの再編を主に行っておりました。
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確実に同じ持ち主の方とわかる場合はアルバムを合体します。数枚単位の写真では多く発生しました。
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同じ持ち主の方である「可能性が高い」の場合は、合体はせず関連付けで示す場合がほとんどです。近接する管理番号では多くありました。写真がたくさんあるアルバムは基本的に合体はしません。一部だけということも考えられるので「関連付け」として結びつけます。
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クローゼットに保管しているアルバムの大半は2回目以降に返却するものです。最初の返却は大判写真とフエルアルバムの予定でした。
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手掛かり情報の確認を進めます。「関連アルバム」の場合は幾つかのアルバムを総合して入力する場合があります。1冊目・2冊目・3冊目では判らなかったお名前が、4冊目で初めて判るというようなことが度々ありました。
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写真の並びがシーン別になっていない時は並びを変えます。複数の拾得写真が混じっている可能性も考えられました。シーンによって持ち主の方が違うということもあり得たので、なるべく中身の整合性を合わせることに努めました。
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2回目以降の返却は少々まとめに時間が掛かりそうでした。それでも2月中にはなんとか返却したいと考えていました。
1回目の返却はもうすぐです。週末に最後のまとめをして、週明けには発送することになります。
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