武蔵野市民社協ボランティアセンター分室

2/17()22()アルバム返却
2/28(日)データ返却

3回目の返却は1週間後でした。17日に最後の準備をし、22日に発送することになります。大方の準備は事前にほぼできていたので確認が終わり次第の発送でした。
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確認しなければならないアルバムは事前にひと通り調べていました。アルバム・データ・リストをそれぞれ照合し、最終確認を取ります。
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松浦さんのノートに、個別確認事項が詳細に記されていました。作業管理票は既に取り除いていたので、ほとんどの作業はこのノートを基にしていました。
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「持ち主の方が同一と思われるアルバム」のほとんどは後送することにしていましたが、一部のアルバムはこの回に返却しました。数冊内で完結していたアルバムです。
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リストとアルバムの双方に「同一可能性あり」の旨を記しています。片方が見つかれば、もう1冊も見つかるということになります。仮に違っていた場合も、お知り合いの方のアルバムである可能性が十分に考えられます。極力返却の糸口を繋げることに努めました。
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そして3月22日、ポケットアルバム10箱分を発送することになりました。データの方は28日までにお送りしています。発送は「ヤマト便」サービスを利用することで節約に努めました。1箱づつではなく全体で送料が決まってきます。可能な限り節約に努め、少しずつお送りすることで受け入れ負担を分散することにしていました。 

・・それは「結果的には少しづつ」と言った方が適当かもしれません。
準備は時間も手間も要する大掛かりなものとなりました。少しづつ進めることしかできませんでした。同じく受け入れも大変なものになるであろうことは想像できます。受け入れ後、釜石では全ての写真とデータのチェックが行われていました。そしてその先に返却ベースに位置づける課程があります。
次へ繋げるためには、まずはここを離れなければなりません。願う心で写真を託しました。
当方がやらなければならないことは、次の作業に移ることです。
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後半の箱がクロゼットにあります。次回の返却が最も量が多く、確認しなければならないことも沢山ありました。なんとか3月一杯にここまで辿り着きたいと考え作業を進めてきました。データを含めると4月まで押すことになるのですが、絶対にそれ以上は伸ばしたくないと思っていました。時間の掛かる作業は後にします。早く返せるものからお返しし、実際の運営に繋げられるようにしたいと強く思っていました。
あともう少しです。
次へいきます。
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