11/8(金)9(土) 
武蔵野市民社協ボランティアセンター分室

8日は初めての方1名を含む、6名の方にご参加いただきました。

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この日も先週までに洗い終えた写真の仕上げ拭きをしていただきました。
裏面も綺麗に拭いていきます。

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旅行先のチケットや思い出のメモなどの紙類がアルバムの台紙にベッタリついているため、慎重に剥がしていきます。紙類や台紙はカビていることが多いため、少しでも減らすようにしています。

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先週までに仕上げ拭きしていただいた写真のチェックが完了しました。3年前まで東日本大震災の被災写真を洗浄させていただいてた際も、K1さんと私とで全数を確認するようにしていました。

20191109_武蔵野分室1
amazon欲しいものリストでのご支援を多くいただきました。この他にも(写真を撮り忘れてしまったのですが)OPP袋と無水エタノールを送っていただきました。
角2封筒は「水に濡れた写真の応急処置」チラシを各地に配布する際に早速使用させていただいております。
ご支援いただき誠にありがとうございました。大切に使わせていただきます。


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9日は初めての方1名を含む、6名の方にご参加いただきました。

20191109_武蔵野分室2
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この日も朝からエタノール拭きです。水で落とし切れなかった汚れやインクを無水エタノールを含ませた布で拭いて綺麗にします。

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写真のフチに黒い点々が残る場合は、綿棒に無水エタノールを含ませて拭くと綺麗になります。

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参加者さんより手作りのおはぎをいただきました。天気がよかったので昼休憩におはぎと日向ぼっこ。

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綿棒とヒートテックのご支援をいただきました。いつもありがとうございます!
ヒートテックは小さくカットし、仕上げ拭きの際に無水エタノールを浸み込ませて使用します。ヒートテックだとよく落ちるんです。

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8日にチェック完了した写真を含む3件をこの日真備町へ返送することができました。真備洗浄のボランティアさんによって新しいポケットアルバムに収納され、持ち主の方へお戻しすることになります。

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活動中に「家で、ネガフィルムをスキャンしたデータの補正をしている」という話をしたところ、参加者さんのおひとりがお手伝いいただけるということで、後日130枚ほどのデータをお渡しして補正していただきました。ネガの場合は劣化部分が黒くなってしまうため、その部分をトリミングして黒→白に変換します。よって、補正後のデータは水洗いしたときと同じように周りが白くなります。

かつて東日本大震災(釜石市)の被災写真をお預かりしていた頃は(写真を探している方がパソコンで検索できるよう)全ての紙焼き写真とネガフィルムを毎週の活動でスキャンしていました。スキャンしたデータはamazon株式会社様より無償で提供いただいたサーバーに保存し、数名の方に在宅で補正処理をお願いしていました(デジぐま)。
当時のスキャニングの様子↓
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(ま)