11/15(金)16(土)
武蔵野市民社協ボランティアセンター分室
15日は初めての方8名を含む、14名の方にご参加いただきました。
平日でしたが、企業のボランティア制度を使って参加してくださった方もいらっしゃいました。
この日も水洗いは無しで、今までに洗った写真の仕上げ拭きをしていただきました。
真備洗浄のベテランリピーターさんが参加してくださり、この日一番処置の必要な写真をお願いしてしまいました。糊などを使って補修しています。
午後は無水エタノールを使用しての仕上げ拭きです。人数が多いため、多くの写真を処置することができました。
カッター使いたい人!と募って制作いただいたこれ、牛乳パックをカットして作った写真立てです。
2016年まで釜石市の写真を洗浄させていただいていた頃は毎回コミュニティーセンターに備品と写真をカーゴで運んでいたため、鳥よけ猫よけを沢山持ち歩くことはできませんでした。
↓ブログ記事2014.5.18
15日は初めての方8名を含む、14名の方にご参加いただきました。
平日でしたが、企業のボランティア制度を使って参加してくださった方もいらっしゃいました。
この日も水洗いは無しで、今までに洗った写真の仕上げ拭きをしていただきました。
真備洗浄のベテランリピーターさんが参加してくださり、この日一番処置の必要な写真をお願いしてしまいました。糊などを使って補修しています。
午後は無水エタノールを使用しての仕上げ拭きです。人数が多いため、多くの写真を処置することができました。
カッター使いたい人!と募って制作いただいたこれ、牛乳パックをカットして作った写真立てです。
2016年まで釜石市の写真を洗浄させていただいていた頃は毎回コミュニティーセンターに備品と写真をカーゴで運んでいたため、鳥よけ猫よけを沢山持ち歩くことはできませんでした。
↓ブログ記事2014.5.18
そこで、当時の参加者さんが創意工夫の末に編み出してくださったのがこの牛乳パック写真立て。当時は大量に作って持ち歩いていましたが、
↓ブログ記事2019.10.5
活動後の水害被害での写真洗浄現場に送ったため手元に1枚も残っていませんでした。
明日のイベント出展に鳥よけを持っていくことができないため(自転車なので…)、この日皆さんに作っていただくことにしました。現物も設計図もないなか、当時の写真
↓ブログ記事2014.10.26
をスマホでお見せしたところ、見事に再現!とても綺麗に制作いただきました。三角に折ったあと、両脇の注ぎ口と底の部分を内側に入れ込むだけのワンタッチ設計。10枚干すことができ、写真と牛乳パックの接地面は点のためにとても早く乾きます。そして何より終了後は解体してぺったんこ、持ち運び時にとても便利です。
真備洗浄のリピータさんとまさか同じ色の真備Tシャツとは思わず(笑)
前日はいわき市へボランティアに入られたとのことで、リーダーさんに渡されるニーズ表のファイルに「濡れた写真の応急処置チラシ」が入っていたと伺いました。あとでK1さんに話したところ、真備洗浄→いわき市へチラシを沢山送っていて、今年の3/31まで真備町の災害VCを担っていたピースボートさんがいわき市にいらっしゃるとのことで、毎日リーダーさんにチラシが渡っているんだと思う、とのことでした。
・・・・
16日は初めての方3名を含む5名で活動しました。
久しぶりに水洗いしました。少しですが、洗って干して。
あとは仕上げ拭き。ヒートテックなどの布や綿棒に無水エタノールを浸み込ませ、水洗いで落としきれなかった汚れや、白くする部分と像が残っている部分の境目がくっきりするように拭いていきます。
裏面にアルバムの台紙がべったりついたままの写真が沢山あり、ヘラなどを使って擦って剥がしていただきました。なかなか根気のいる作業です。
人数が少なかったですが、いろいろお話ししながらじっくり作業を進めていただきました。ありがとうございます。
(ま)
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